【コロナウイルス最新情報】大垣の感染者の濃厚接触者の結果が判明!!

岐阜県は5日、新型コロナウイルスの感染が確認された大垣市の50代男性会社員に関して、接触のあった22人の14日間の健康観察が終了した、と発表した。男性が出勤していた岐阜市の職場の同僚7人も含まれる。いずれも発熱などの症状はなく、検体検査も陰性だった。

 県によると、男性は2月14日に発症し、17~19日に出勤していた。健康観察が終了したのは同僚7人をはじめ、岐阜市の歯科医院の8人、薬局の薬剤師ら7人。男性に関して健康観察が継続しているのは、大垣市の医療機関の計13人で、5日現在で発熱などの症状はない。男性は重症で入院しているという。

 また、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」を2月19日に陰性で下船し、県内に戻った6人の健康観察も終了した。

 県内での検体検査の件数は、県内で受け入れた感染者が陰性になったかどうかを確認するために行った33件を含め、2月6日~3月4日で計191件となった。

なつむぎ

心配されていましたが、大垣では未だに2人以上増えていません。

当の本人が重症なのが気がかりですが、、頑張ってほしいところです

追記 さらに2人の観察終了で合計210件

岐阜県は6日、新型コロナウイルス感染が確認された大垣市の50代男性会社員に関連して、同市の医療機関の2人の健康観察が終了したと発表した。いずれも発熱などの症状はなかった。

 男性は2月14日の発症後、頭痛があったため同月20日に受診しており、県は医療従事者の健康観察を続けていた。この医療機関で接触した人全員の体調に14日間、問題がなかった。男性は依然として重症という。

 また、集団感染が起こったクルーズ船「ダイヤモンドプリンセス」を陰性だとして同月20日に下船した県内在住者4人の健康観察も終了した。

 県内での検体検査の件数は、感染症指定医療機関で受け入れた感染者が陰性になったかどうかを確認するために行った37件を含め、計210件となった。

目次

県内の感染者の現状

自粛ムード広がる大垣市内

普段より客足の少ない玉宮通りをマスク姿で歩く人たち=5日午後7時11分、岐阜市玉宮町 

3月の送別会シーズンに入ったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で宴会や会合の自粛が広がり、岐阜県内の飲食店やホテルではキャンセルが相次ぐ。

多くの飲食店が立ち並ぶ岐阜市中心部の玉宮地区では、人の姿はまばらで店内も空席が目立つ。一方、外食から持ち帰りの弁当などへの切り替える動きも見られ、消費者の警戒感は強まっている。

 岐阜グランドホテル(岐阜市)では2月末以降、謝恩会など宴会は8割がキャンセルに。3月15日に予定していたディナーショーも8月に延期した

担当者は「宿泊のキャンセルも増えている。今年は大河ドラマ『麒麟(きりん)がくる』で順調な滑り出しだったので、なおさら残念」と肩を落とし「被害はあらゆる業者に及んでいる。政府には救済措置の拡大を検討してほしい」と訴えた。

 一方、すしや弁当を製造・販売する河合寿司(大垣市)では「百個、千個単位の大口注文が軒並みキャンセル」と言うが、学校の休校措置の影響からか昼間の利用が増えた。

「昼食に困った保護者、孫の面倒を見る祖父母が来店する。外食を控えるこの時期、自宅に持ち帰って食べる弁当が重宝されているようだ」と河合敏直社長。

 小規模な患者の集団(クラスター)が他県で発生し、娯楽施設の客足も遠のく。岐阜駅前のカラオケ店では夜の売り上げが例年の半減に。逆に昼間は、パソコンを持ち込んで仕事をする会社員や、休校措置後は若者らの姿が見られるようになったという。また、映画館を運営する岐阜土地興業(岐阜市)では、春休みの子ども向けアニメ映画が公開延期となったこともあり、客足は例年の七割減という。「劇場は換気などの空調管理をきちんとしているのだが」と、関係者は半ば諦め顔だった。

休校に加えて、外出を控えることで経済がまわっていかないのはしょうがないですが、、、、本当に早く終息することを心から願います。。</

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