【最新】岐阜市で新県内3人目となるコロナウイルス感染者が!感染経路や公共交通機関の利用も

岐阜市で新たに1人感染確認 県内で計3人 新型コロナウイルス

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、17日夜、岐阜市に住む50代の男性が感染していることが新たに確認されました。

感染が確認されたのは岐阜市に住む自営業の50代の男性です。

岐阜市や岐阜県によりますと、男性は今月4日から9日までアメリカのニューヨークを訪れ、帰国後に発熱を感じ、14日には体温が38度台まで上昇しました。

15日に市内の医療機関を受診しましたが17日になっても熱が下がらなかったため同じ医療機関を受診したところ、肺炎と診断され、検査の結果、17日夜、新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。

男性は現在市内の感染症指定医療機関に入院していて、症状は比較的軽いということです。

男性は家族と旅行でニューヨークを訪れていて、愛知県の中部空港に到着したあと、私鉄を利用して自宅に戻ったということです。症状が出たあとは基本的に自宅にいて、外出の際にはマスクを着けていたということです。

岐阜市は男性の家族4人について、今後、新型コロナウイルスに感染していないかを確認する検査を行うことにしています。

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10日に陽性判明した大阪の女性が美濃市に滞在

岐阜県は十二日、新型コロナウイルスに感染した大阪市の二十代女性が、二月二十八、二十九日に美濃市に滞在していたと発表した。食事を共にするなどした二十人を濃厚接触者と判断し、このうち現在も県内にいる十九人には外出の自粛を要請した上で、ウイルス検査を実施している。うち十一人は陰性と確認した。現時点で症状がある人はいない。

 女性は同二十一日にのどの痛みやせきの症状が出た。二十八日午後四時ごろ、帰省のため同行者一人と新幹線で岐阜羽島駅に到着し、迎えの車で美濃市へ移動。市内で同行者も含めた二十人と夕食を取った。このうちの数人と、市内の実家に泊まった。

 翌二十九日は、前日に夕食を共にした人のうち三人と外で朝食を取った。昼食は、前日の夕食と同じ場所で二十人と一緒だった。午後三時半に美濃市を車で出発し、午後五時ごろに岐阜羽島駅から新幹線で同行者一人と大阪市に戻った。

 女性は、集団感染が起きた大阪市内のライブハウスの関係者。三月十日に検査で陽性と確認され、症状は軽いが大阪で入院している。発症後もマスクは着用しておらず、美濃市滞在中も症状があったという。

 濃厚接触者のうち、大阪から同行した一人は倦怠(けんたい)感や発熱があったが、十二日に大阪の検査で陰性と判明した。残る十九人のうち十八人は県内在住者、残る一人は県外在住者。

岐阜県1・2例目の夫婦は未だ入院中

 一方、県内の感染者二人のうち大垣市の五十代男性は重症のままで、妻の五十代女性は症状がなくなったが入院中。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者で県内の医療機関に受け入れた患者八人のうち、新たに一人が退院した。退院者は四人目。

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