金蝶園総本家とは岐阜県大垣市にある人気の和菓子屋です。
「水の都」大垣の地下水を、ふんだんに使ってさらした餡でお菓子を製造していて、
あっさりとした甘味と、ほんのりと酒の香りがするこの饅頭は、古来より人々の舌を魅了し、地元で今もなお愛され続けています。
金蝶園総本家は寛政十年(1798年)、京都での菓子修行を終えた喜多野弥右衛門により菓子処「舛屋」として創業された。以来210余年にわたり、大垣の地下水を活かしたお菓子作りに研鑽をかさねている

200年愛される大垣の人気和菓子屋ですね!!
妖怪アマビエが話題に
新型コロナウィルスの感染拡大に対し、SNS上では「#みんなのアマビエ」「#アマビエチャレンジ」などのハッシュタグとともにさまざまな「アマビエ」が投稿されています。3月には水木プロダクション公式ツイッターが「水木しげるのアマビエ原画」を公開し、大きな話題に。
半人半魚の妖怪。豊作や疫病の予言をすると伝えられる。海中より現れ「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と告げて海に戻ったとの言い伝えがある。江戸時代後期に瓦版として取り上げられ、肥後(熊本)から江戸へと伝わったという。「アマビエ」という名称の目撃例は1種のみで、「アマビコ」という同種の妖怪の誤記であると考えられている。
疫病退散‼!アマビエ上生菓子
金蝶園総本家は世の中の不安が高まる状況で、和菓子屋としてできることはないか、と考え疫病退散のご利益があると言われてきたアマビエをモチーフに作った。
上生菓子は季節の花や行事などをイメージし、菓子として表現する。
その中で、生菓子の鮮度を保ちながら一つずつ手作りするには技術が必要だ。あまりに手をかけすぎると鮮度が落ちるため、職人技で仕上げねばならない。アマビエも同様で、さらに上品で可愛らしい見た目になるようこだわった。中身はこしあんで、青色、紫と色鮮やかで爽やかな見た目は「海」をイメージしたとのこと。
個性的にアレンジされた「アマビエ」の姿はユーモラスだったり愛らしかったり……不安な心をほっこりと和ませてくれます。
コロナウイルス収束への願いを込めて、「疫病退散」のお守りとして食べて体に宿したいですね!!
おいしさは、原材料、技術、真心が三位一体となって生まれます。
おいしいお菓子づくりには、お客様に楽しんでいただくために、
金蝶園総本家HPより
安心で安全な素材を探し、自然の恩恵を受けた旬の食材を生かし、厳選した天然の素材を使用し、
丁寧にひとつひとつ手作りで仕上げております。
地元大垣はもちろん、誰からも愛される和菓子の老舗として、コロナに負けずこれからも頑張ってほしいですね!!



皆さんもアマビエお菓子をお家でゆっくり食べてみましょう!
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