岐阜県大垣市は、今年度から始めるタブレット端末を活用した小中学校の学習の充実を図るため、ソフトバンクと連携協定を結びました。

タブレット端末を活用した授業とか昔では考えられませんが、将来タブレット等の機械を仕事で使う時に困らない為にも必須だと思います!
僕ら以上の年代だとパソコン使える人と使えない人がしっかり分かれてしまいますよね(..)_<
大垣市版GIGAスクール構想
連携協定は、国の方針に基づき小中学生に1人1台のタブレット端末を整備する「大垣市版『GIGAスクール構想』」を進めるのが狙いで、ソフトバンクと締結するのは全国の自治体で初めてです。



ソフトバンクとの連携は全国初だそうです!!ソフトバンクと協力して素晴らしい取り組みが出来そうですね!
協定により3者は、学校での授業をはじめ、オンライン授業や家庭学習の際にもタブレット端末の機能を最大限に活用して、児童生徒一人一人に応じた学習ができるよう取り組みます。
また、第5世代移動通信システム「5G」を活用した授業の研究や、教員の働き方改革のための支援も行う計画です。 小川市長は「ハードやソフトといったいろいろな面で連携協力し、子どもたちが学びやすく教員には教えやすい環境を整えたい」と力を込めました。
今井副社長は「われわれのノウハウを生かし、全国の模範となるような教育モデルを創りたい」と意欲を語りました。



大垣市がITに強いのもこういった取り組みが早く、将来をしっかりと見据えているからこそなんですね♪大人も頑張らないと!!!
GIGAスクール構想とは?



大垣市版GIGAスクール構想って言われても『GIGAスクール構想』って何?という方も多いですよね?
GIGAスクール構想とは、簡単に言うと「児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、多様な子どもたちを誰一人取り残すことのなく、公正に個別最適化された創造性を育む教育を、全国の学校現場で持続的に実現させる構想」です。
時代を生きる子ども達にとって、教育におけるICTを基盤とした先端技術の活用は必須です。また、変化の激しい時代を生き抜くには従来の一斉教育だけではなく、多様な子ども達を誰一人取り残すことのない、個別最適化された創造性を育む教育の実現が重要であり、ICT教育で次世代の人材を育てる必要があります。これらを持続的に実現させる構想がGIGAスクール構想です。



令和時代のスタンダードな学校教育像である「子ども達への公正に個別最適化され創造性を育む教育」の実現には、全国一律のICT環境の整備が急務となっています
ハード・ソフト両面での実施が必要


小川市長が「ハードやソフトといったいろいろな面で連携協力し、子どもたちが学びやすく教員には教えやすい環境を整えたい」と仰ったようにこの構想には両方での実現が必須です!
“児童生徒向け1人1台端末”と”高速大容量の通信ネットワーク”という「ハード」は、あくまで土台であり、車で言う車体部分。
車体だけで車は走れないように、GIGAスクール構想の実現にはデジタル教科書や教材などのデジタルコンテンツや、個人の学力に合わせて提示されるAIドリルなど先端技術を活用した「ソフト」
さらに「指導体制」という両輪があって初めて動き・加速できます。



学校の先生は大変かもしれませんが、学校の先生の負担にならないようにするためにもソフト面をしっかりしてほしいですね!
自治体が主体
文部科学省が全国の学校に対し提示したGIGAスクール構想ではありますが、あくまで主体的に進めていくのは各自治体となるそうです!



自治体によって最初は差が出てしまいそうですが、そういう新しい事にもすぐにチャレンジ・実践してくれる大垣市はホント素晴らしいですね!!
親にもわかりやすいように今後学校の様子とか伝えていければいいなと思いますし、僕の子供はまだ小さいので今小中高生の親さんで代わりに執筆してくれる人も募集しますね!<
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