日本最大級の総合ディスカウントストアである驚安の殿堂ドン・キホーテ。
ついに2018年我が大垣にも初出店となりました!!
実は大垣にドンキが出来るというのは長年噂になっていましたが、大垣とドン・キホーテは密接な関係があったのです。
ドン・キホーテ大垣インター店
FAX0584-87-0811
0584-87-0822営業時間9:00~ 2:00定休日なし
ドン・キホーテとは?
店内に流れる印象的なテーマ曲や雑多に積まれたユニークな商品の数々。独特な店舗形態で深夜まで営業する「ドンキホーテ」。首都圏を中心にグループで全国約400店、売上高6000億円超を誇るディスカウントストア1位の企業です。
イオン、セブン&アイHD、ユニクロを展開するファーストリテイリングに続く流通業界第4位に浮上しています。
「豊富な品揃え」と「驚きの安さ」をコンセプトに開発した、日本初の「ファミリー型総合ディスカウントストア」です。
各カテゴリー商品に絞った専門店とは異なり、食料品や日用品はもとより、雑貨、衣料品、インテリア、家電など豊富な商品を、広々とした店内導線で、自由にカートで買い周りできる、“総合小売業”として展開しています。
ドン・キホーテは店舗レイアウトも他とは違う魅力があり、商品棚が整然と並ぶ一般的なスーパーとは異なり、段ボールごと山積みされたお買い得品、商品の魅力を訴求したカラフルなPOP、回遊性を高める広い主導線と迷路のような枝通路も人気の理由の一つと言えるでしょう。
安く幅広いものがそろっていることもあって昔から大人気。
昔はドンキといえば一宮まで行っていましたが、今や瑞穂、岐阜と各市に増えてきました!
創業者は大垣出身
ドンキホーテをつくりあげたカリスマ経営者が、安田隆夫氏(65)
岐阜県大垣市生まれの安田氏は、「NHK以外のテレビは見るな」としつける厳格な父親のもとで育ち、慶応義塾大学に進学しました。
しかし麻雀にはまり、ドヤ街で働いて学費を払った。全共闘世代なのに、学生運動には参加せず。
理由は、すでに労働者として汗を流していた立場からすると、働きもせぬ学生が戯言を垂れ流しているとしか思えなかったからだ、著書などで伝えられています。
まさかドン・キホーテの創業者が大垣出身だったとは・・・皆さん知ってました??
安田氏は1978年、29歳のときに小売店「泥棒市場」を開店。設立当初、売り上げが芳しくなく七転八倒した安田さんが目をつけたのは、廃盤品。
メーカーや問屋の倉庫に眠っている、いわば不良債権となっている商品で、会計上、これなら簿価上はゴミ同然に減損しているので、メーカーや問屋も二束三文で叩き売りしてくれるはずと考えたのです。
彼らのもとを何度も通った安田青年は、メーカーや問屋からついにその仕入れを可能とし、そしてすぐさま入荷した無数の商品を陳列しはじめた。
そして手書きの店内広告を書きまくった。これが後にいう「圧縮陳列」であり、「手書きPOP洪水」になっていきました。ドンキホーテを語るとき欠かせない2つの手法は、もとは偶然の産物にすぎなかったのです。
逆境でも一生懸命考えて、他とは違うオリジナルを生み出すことはほんとうに凄いですね!
今までとは違うドン・キホーテ
これまでドンキはメーカーや卸が抱える在庫を不定期で安く買い付ける「スポット品」を利益の源泉にしつつ、現場の店長らに陳列や値付けまで任せる権限移譲を行なってきた。DS業態の長年の経験から培った豊富な商品仕入れ術や“薄利多売”システムは、大規模なチェーンストアでは決して真似できない武器となっている。
年配の消費者の中には、「ドンキは若者が掘り出し物の安い雑貨などを買う店で、日用品を買う普段使いの店にはちょっと…」とのイメージも根強いが、最近はそうしたブランドカラーも薄らぎつつある。
「確かにこれまでのドンキは20~30代のシングル族やノーキッズカップルが主力ターゲットでした。〈夜型の時間消費〉〈アミューズメント性〉といったキーワードを満たすバラエティ豊かな商品群や圧縮陳列で支持を集めてきました。
昔はドンキと言えば深夜にジャージ姿の若者が多くいるイメージですね。。。
しかし、2007年より長崎屋を買収してMEGAドン・キホーテという新業態を出店。生鮮を含む食品を手掛けるようになってからは、昼型のファミリーや中高年層を含むオール世代もターゲットになりました。
安売りの食品や日用品を買いつつ他のフロアを回ってみると、他のGMSのような同質化していない面白い雑貨や衣料、家電なども揃っている。『ドンキって行ってみたら割といいお店ね』という声が全国的に広がっているのです」
確かに最近は若者も少ないような気がしますし、化粧品や日用品も主婦層が多くいるイメージに代わってきていますね。
ドンキにはコンビニにもドラッグストアにもないリアル店舗の魅力があります。
それは、常に売り場や格安商品が変化する“ワクワクドキドキのエンターテインメント性”を持った店舗であるということ。こうした特徴さえ失われなければ、まだまだ成長できると思います!!
地元・大垣市のドンキもこういった大垣市のニーズにあったリアル店舗でどんどん賑わってほしいですね♪
まだ行ってない方は創業者の地元である大垣のドンキに買い物しに行ってみましょう!!!
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