大垣の湧き水を汲もう!連日人で賑わう大垣の名水とは?

大垣は古くから「水の都」と呼ばれ、豊富な地下水に恵まれています。
かつては、各家庭に井戸舟があり、自噴する水を一昼夜流している風景がみられました。

現在でも大垣市内には17か所の自噴井戸が残っていて、今回はそのうちの一番のおすすめのスポットをご紹介します。

目次

加賀野八幡神社井戸

「加賀野 名水」の画像検索結果

加賀野八幡神社井戸の自噴水は「岐阜県の名水(岐阜県)」や「水都20選(大垣市)」、「平成の名水百選(環境省)」に選ばれた大垣市を代表する井戸です。

なつむぎ

岐阜県内で「平成の名水百選」に選ばれたのは、この他に「岐阜市の達目洞」、「郡上市の和良川」、「下呂市の馬瀬川上流」の3か所しかありません。

深さ136mから清らかな地下水がこんこんと湧き出ており、市内外からこの名水を汲みに来る人でいつも賑わっています。

なつむぎ

車のナンバーが遠方の方もいましたので、この
名水を汲むために来ているという感じです。

水質のこともしっかりと明記されていて、 水質が良く非常にきれいなことから、良質な水にしか棲まない魚・ハリヨを、井戸のすぐ近くの池に放流しています。

ハリヨとは?

湧水などのきれいな水にしか棲まないハリヨはトゲウオ科の小魚で、滋賀県北東部と岐阜県西南濃地方にのみ分布している希少魚であり、環境省により絶滅危惧IA類に選定されています。また、岐阜県の指定希少野生生物に指定されているほか、本市の生息地である西之川町のハリヨは県の天然記念物に、曽根町・矢道町のハリヨは市の天然記念物に指定されています。 

なつむぎ

ハリヨは良質で豊富な地下水や森林、里山など美しく豊かな緑を誇りに思い、将来の世代へと引き継いでいくため、水環境保全のシンボルとして市の魚をハリヨに制定されたらしいです

加賀野名水の口コミ

大垣は水の都ですがその中でも「加賀野の名水」は柔らかい水で有名です。前に一度近くの人からこの名水を頂いたので、今度は自分で汲みに行ってきました。汲みに来る人は多くポリタンを2つ持ってきて汲んでいる人もいました。私は2Lのペットボトルを2本持って行って汲んで、帰り道に娘の家により1本渡してきました。

この神社には井戸があって、そこに湧き出る水は岐阜県の名水50選に選定されている名水です。この水を汲みに来ている人も多く見られます。水質についての説明版もあるのでわかりやすいです

神社の井戸は平成の名水100選に選ばれています。夕方に行ったのですが、水汲みに来ている地元?の人々が絶えず、人気のようです。こんこんと湧くきれいな水に爽やかな気分になれました。井戸は周辺から一段下がったところにあるのですが、石貼りで整備されており、いい感じです。

なつむぎ

やはり人気の名水だけあって連日人が多そうですね♪

僕自身コーヒーが大好きで、ここの水を汲むコーヒーは格別ですよ
大垣に来たときはぜひ寄ってみてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次