大垣市禾森町の高橋悠佳(はるか)さん(33)が、「おひさまはるか」名義で絵本「おくびょううさぎ」を出版した。絵本作りに携わる仕事に憧れていた高橋さんにとって念願のデビュー作。
「道徳心を未来の子どもたちに伝えられる作品になれば」と願う。
なつむぎ
以前も絵本作家さんを紹介しましたが、大垣出身の方は心温まる絵本作家が多いですね!!
目次
おくびょううさぎ
育ち盛りの子うさぎたちのため、森へ食べものを探しに行ったお父さん。何日も帰ってこないお父さんを探しに出かけてしまったお母さん。両親がいないなか、残されたこうさぎ3兄弟は途方にくれ泣いていた。でも3兄弟は気がついた。いつまでも泣いてばかりでは生きていけない──と。そんな彼らのもとに、あやしい影がせまってきた……。
家族の子供達の頑張りが描かれた素敵な絵本です
著者プロフィール |
●おひさま はるか 岐阜県出身。幼い頃から、絵を描いたり、物語を考えたり、絵本を読むことが大好きでした。心があたたまる、やさしいきもちにしてあげられるような絵本をつくることが夢です。 ●aurinco 宮崎県出身、埼玉県在住。高校、短大でデザインを学んで以来、約20年デザインに携わっています。17歳の頃に出会った1冊の本をきっかけに絵本に興味を持ち、フリーランスになったことをきっかけに、イラストに力を入れて日々奮闘しています。 |
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