歴史ある大垣競輪場が新しく【サイクルパーク】として公園と一体化に!!

老朽化が進む大垣競輪場(岐阜県大垣市早苗町)で、隣接する東公園と一体化させた「サイクルパーク」の整備が始まる。競輪場を運営する市は、公営ギャンブルのイメージを刷新し、子どもから大人まで地域に親しまれる公園を目指す。

なつむぎ

競輪場といえば大垣のスポットの一つ!

60年以上の歴史をもつ大垣競輪場は、全国で44か所しかない競輪場のひとつです

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サイクルパークとして家族にも人気のスポットに

構想では、競輪場と公園を隔てるフェンスを取り払い、アスファルトを芝生化。子ども向けのサーキットコースや、競輪場と公園のいずれの利用者も駐車できる59台収容の駐車場を設置する。耐震性がない選手管理棟(バックスタンド)を建て替え、一般も利用できるトレーニングルームも整備。バンクを改築するほか、メインスタンドの改修も行う。

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子供用のサーキットコースは楽しそうですね!!家族で楽しむことが出来そうです♪

 工事費は計35億円。本年度は実施設計を進めるとともに、本格工事に向けてバックスタンドの仮設工事に着手し、全体で2024年度完成を目標にする。小川敏市長は「東公園全体を『サイクルパーク』として市民の憩いの場にしたい」と期待する。

 担当者は「サイクルパークといった構想は例がない。競輪場の公益性を広く周知できるプロモーションの一つとして注目されるだろう」と話しているが、入場者数も年々減少しているのが現状だ。

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市民に愛される新しい競輪場になる事を期待しちゃいますね!!

全国的にも例がない事にチャレンジするのはすごいです!

問題点

全国的にも競輪場の閉鎖が相次いでいるみたいです、、

国内の競輪場は1952年の62場をピークに43場まで減少したそうです<

全国で競輪場の閉鎖が相次いでおり、自転車をテーマにした公園化に伴う大規模な投資が市民に受け入れられるか、課題も残っている。

一部の市議は「競輪場自体をやめていく時代に巨額の費用を注ぐのはどうか」「今、投資すべきは新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策であり、改修計画は見直すべき」と指摘する。  構想では、民間団体「おおがきサイクルスポーツクラブ」(仮称)を組織し、競輪選手と触れ合うイベントなど自転車スポーツに親しめる環境づくりも並行させる。

公設施設のコンパクト化が求められる時代に、サイクルパーク構想が大垣のまちに根付いていくのか。全国に先駆けた取り組みは、ハード面の整備とソフト面の充実に加え、丁寧な説明と積極的なアピールが成功の鍵となりそうだ

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家族でサーキットして遊んだり、もっと競輪場が身近になって大垣市全体が盛り上がってくれると良いですね~

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